検索魔をやめたい時にすべき行動

スマホ依存から抜け出すために

気になることがあると、スマホでひたすら検索を繰り返して長時間見続けてしまいませんか。スマホを見ていると、次々と情報を得ると同時に次々と知りたいことが浮かんできて、見るのをやめられなくなります。心のモヤモヤを解消するために検索したのに、スマホを見続けると余計に鬱々としたり、大事な時間をどんどん無駄にしたりしてしまいます。検索魔になるのをやめたい時、私が実践して効果的だった方法をご紹介します。

目次

運動をする

運動の効果:セロトニンの増加

運動している間は検索魔になれません。でもそれだけではありません。注目するのは運動の効果です。

人は運動によって、脳内の伝達物質であるセロトニンが増えます。セロトニンは幸せホルモンと言われ、精神を安定させ幸福を感じやすくするという作用があります。運動をするとセロトニンが増えてすっきりとするため、し終わった後でもしばらくはスマホを手放せます。一時的な効果はもちろん、習慣化するとスマホ中毒から抜け出しやすくなります。

女性のセロトニンを生成する力は男性の半分なのだそうです。だから女性はセロトニン不足に陥りやすいそうです。不妊治療中は特にホルモンの変動が起こるのでセロトニンの分泌が不安定になります。だから意識してセロトニンを増やす必要があります。

動画を見ながら運動すると簡単

運動の中でも良いと言われているのは、リズム運動です。

「リズム運動って何?」「めんどくさい」という方は、動画サイトで「運動 室内」や「運動 自宅」と検索してみてください。すると、見ながら運動できるタイプの動画がいろいろと出てきます。

私はMarina Takewakiさんの動画が好きです。動きが簡単で選曲も良く、ノリノリで運動できます。指示が大きな文字で見やすく、いいタイミングで励ましの言葉が入るのもポイントです。

動画を選ぶ際には、時間やきつさで選ぶことができます。ぜひ検索してみてください。

『スマホ脳』(アンデシュ・ハンセン著)を読む

おすすめはこちらの本です。脳科学の視点から、スマホ依存のメカニズムと危険性が書かれています。

平均で一日四時間、若者の二割は七時間も使うスマホ。だがスティーブ・ジョブズを筆頭に、IT業界のトップはわが子にデジタル・デバイスを与えないという。なぜか?睡眠障害、うつ、記憶力や集中力、学力の低下、依存―最新研究が明らかにするのはスマホの便利さに溺れているうちにあなたの脳が確実に蝕まれていく現実だ。教育大国スウェーデンを震撼させ、社会現象となった世界的ベストセラーがついに日本上陸。

Amazon商品の説明 内容(「BOOK」データベースより)

「スマホ脳」ってどんな内容?

『スマホ脳』の内容をご紹介します。目次を抜粋しました。

  • 人類はスマホなしで歴史を作って来た
    • 人類が現代に適応できない理由
    • 感情があるのは生存のための戦略
    • 決断を下すとき、私たちを支配するのは感情
  • ストレス、恐怖、うつには役目がある
    • 偏桃体―人体の火災報知器
    • 不合理な不安さえも合理的
    • 長期にわたるストレスの代償
  • スマホは私たちの最新のドラッグである
    • 「もしかしたら」がスマホを欲させる
    • 報酬中枢を煽るSNS
    • IT企業トップは子供にスマホを与えない
  • 集中力こそ現代社会の貴重品
    • マルチタスクの代償
    • サイレントモードでもスマホは私たちの邪魔をする
    • グーグル効果―情報が記憶に入らない
  • スクリーンがメンタルヘルスや睡眠に与える影響
    • 過小評価されている睡眠
    • ストレス―それにスクリーン―が眠りを妨げる
  • SNS―現代最強の「インフルエンサー」
    • SNSを使うほど孤独に
    • フェイスブックが人生の満足度を下げる
    • SNSが女子に自信を失わせる
  • バカになっていく子供たち
    • 子供のスマホ依存
    • 報酬を我慢できなくなる
    • 若者の精神不調が急増している
  • 運動というスマートな対抗策
    • 情報のTsunami
    • 少しの運動でも効果的
    • 子供でも大人でも、運動がストレスを予防する
  • 脳はスマホに適応するのか?
    • 私たちは何を失いかけているのか
    • 心の不調を軽く見てはならない
    • テクノロジーで退化しないために
  • デジタル時代のアドバイス

下記のような内容が詳しく書かれています。

・わたしたちは1日平均2600回スマホに触り、10分に1回手に取っている
・現代人のスマホのスクリーンタイムは1日平均4時間に達する
・スマホのアプリは、最新の脳科学研究に基づき、脳に快楽物質を放出する
〈報酬系〉の仕組みを利用して開発されている
・10代の若者の2割は、スマホに1日7時間を費やしている
・1日2時間を超えるスクリーンタイムはうつのリスクを高める
・スマホを傍らに置くだけで学習効果、記憶力、集中力は低下する
・世界のIT企業のCEOやベンチャー投資家たちの多くは、わが子のデジタル・デバイスへのアクセスを認めていないか極めて厳しく制限している
・フェイスブックの「いいね! 」の開発者は、「SNSの依存性の高さはヘロインに匹敵する」と発言している
etc,etc…。

『スマホ脳』は科学的根拠に基づいた説得力のある内容で、読んだ後にはスマホを手放そうという意思を持てるというのが最大のメリットです。

この本を読むと、スマホを見るのをやめられないスマホ中毒のようになってしまうのは人間の脳にとって仕方のないことだということが納得できます。その上で対策は一筋縄ではいかないということも腑に落ちます。だからこそ強い意思を持って気をつけなければいけないという意識が生まれます。

もちろん、読むだけで終わらせずにスマホ依存から抜け出す行動をしないといけません。具体的な方法が最後の方にまとめられています。

スマホ依存から抜け出す方法

  1. 目覚まし時計と腕時計を買う(スマホでなくてもいい機能は、スマホを使わない)
  2. 毎日1~2時間、スマホをオフにする
  3. プッシュ通知もすべてオフにする
  4. スマホの表示をモノクロにする(色のない画面の方がドーパミンの放出量が少ない)
  5. スマホを手元に置かず、隣の部屋に置いておく
  6. チャットやメールをチェックする時間を決める
  7. 人と会っているときはスマホをマナーモードにして少し遠ざけておき、一緒にいる相手に集中する
  8. 寝る1時間前には電源を切る
  9. スマホを寝室に置かない
  10. スマホからはSNSをアンインストールしてパソコンでだけ使う

「やめたい」という意思だけではどうにもなりません。検索魔をやめた方がいい理由をはっきりさせて納得し、やめるための行動を始めてみましょう。

スマホ依存から抜け出すと、うつのリスクを下げることができます。心に余裕ができ、未来に希望の光がさしてきます。検索魔をやめられたら、浮いた時間をあなたは何に使いますか?

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